あなたの歯みがき、それで大丈夫?意外と知らない歯みがきのホント

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常識の歯みがきでは虫歯も歯周病も予防できない?

唾液の力を活用しよう

食後はすぐ歯みがきをする、という習慣の人はかなり多いと思います。実はこれは間違いで、食後30分~60分くらいは歯をみがいてはいけません。食事をした後、口の中は酸性に傾いています。この状態で歯みがきをしてしまうと、歯のエナメル質がはがれてしまい、中の象牙質が細菌にさらされてしまい、虫歯になりやすくなります。歯みがきは唾液によってPhが中和されるまで30分以上待ってからにしましょう。早くPhを戻すにはアルカリ性の重曹でうがいします。500mlの水に食用の重曹5gくらいの濃度です。
また、いちばん歯垢が増えるのは就寝中なので、寝る前と朝起きた時に歯みがきをしましょう。食後は歯間ブラシやフロスで歯垢を落とすだけでもいいという歯科医もいます。

歯ブラシの寿命は約1か月

歯ブラシは小さめで、奥歯の隅までみがけるようなものを選びましょう。まっすぐなものの方が奥歯の裏がみがきやすく、毛先は細いもののほうが、歯周ポケットに入るので効果的です。硬さは、歯肉を傷つけないようにやわらかめ~普通が良いでしょう。特に歯肉から出血しているようなときは柔らかいものを使います。歯の一本一本をいろいろな角度から丁寧に、そして歯と歯ぐきの間に意識してブラシをあてるようにします。ただし、エナメル質が傷つくので力の入れすぎや、みがき過ぎには注意しましょう。そして、ブラシで歯ぐきも忘れずにマッサージします。
歯ブラシは約1か月で交換するようにしましょう。毛先があまり開いていなくても、細菌が増えるので替えるようにします。


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