常識はウソ?歯みがきのちょっと怖い誤解

あなたの歯みがき、それで大丈夫?意外と知らない歯みがきのホント

正しい歯みがきのコツと歯ブラシ

日本では長い間、歯みがきの「3・3・3運動」が推奨され、食後3分以内に、3分間、一日3回歯みがきしようと、歯医者でも学校でも教えられてきました。にもかかわらず現在、日本人の40代以降の約80%以上が歯周病か歯周病予備軍という驚愕の状況です。日本人に歯みがきの習慣は確かに浸透していて、1日2回以上歯みがきする人の割合は、昭和40年代20%以下だったのに比べると、平成28年では77%と確実に増加しているのです。いったいどういうことでしょうか。
歯みがきは、虫歯や歯周病の原因になる歯垢(プラーク)を取り除くために推奨されてきました。歯周病は、実は恐ろしい病気で、進行すると歯肉が下がり、歯の土台となる歯槽骨が溶け出して歯がグラグラし、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。また、細菌が入り込み、血流によって心臓や肺に運ばれれば、心疾患や肺炎など重篤な全身疾患にもつながるのです。他にも糖尿病の要因となったり、妊婦の場合は胎児に感染し、早産や死産、低体重児出産など、思いがけない影響を及ぼす可能性もあります。こんなに恐ろしい歯周病を予防するには、やはり歯垢をしっかり取り、歯と歯肉のケアをしっかりすること以外ありません。実は最近、これまで言われてきた日本で歯みがきの常識と言われてきた方法に、いくつかの間違いがあることが分かってきています。歯みがきの新しい常識を見ていきましょう。そして大切な歯を正しくケアしていきましょう。

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フッ素(フッ素化合物)が世界中の歯科医で虫歯の予防に積極的に使われ、市販の多くの歯みがき粉にも含まれていますが、中にはフッ素の危険性を訴える意見もあります。フッ素とはどんなもので歯にどういう働きをするのか、何が問題視されているのかを調べてみましょう。

スウェーデン式の虫歯予防

スェーデンで作り出されたイェテボリテクニックという注目の方法をご紹介します。スウェーデンでは子どもの虫歯の本数が、日本に比べ約2分の1です。80歳時の歯の残存本数も日本が平均13本なのに対し、スウェーデンでは21本もあります。歯科先進国スェーデン式のケアを取り入れて虫歯・歯周病を予防しましょう。